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[第1弾]独学デザイナーが愛読するデザイン参考書8選|基礎・チラシ・リーフレット・ロゴ編

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Contents

フリーランスとなって制作や納品、打ち合わせをして日々デザインに向き合っているわたしですが、実は学生時代にグラフィックデザインを専攻するわけでもなくデザインのデの字も知らぬままデザイン会社へ就職していました。
何も知らないままデザインの世界に飛び込び、すぐさま案件がこなせるわけもなく、とにかく自分で学ぶしかないので夜な夜なデザイン参考書を読みまくりました。
その時に買った参考書は今でも制作に役立っていて、お陰でどれもヨレヨレです…。
今回はそんな社会人時代から参考にしているデザイン参考書をいくつかご紹介したいと思います。

デザイン基礎編

なるほどデザイン

日々デザインをしていると「あれ、なんかこれはちょっと…」と残念な感じになってしまう時がありませんか?この本はなぜそうなってしまうのかを読み解き、改善していき、デザイン力をアップすることができる本です。特にわたしは制作中に煮詰まったり、納得いかない時に初心に帰るつもりで参考にしています。

デザイン力の基本 簡単だけど、すごく良くなる77のルール

日々デザインをしていると「あれ、なんかこれはちょっと…」と残念な感じになってしまう時がありませんか?この本はなぜそうなってしまうのかを読み解き、改善していき、デザイン力をアップすることができる本です。特にわたしは制作中に煮詰まったり、納得いかない時に初心に帰るつもりで参考にしています。

トレース&模写で学ぶ デザインのドリル

参考書やPinterestを参考にラフを書いて、いざ書き起こすと「なんか違う…」なんてことも少なくないと思います。この本ではトレースや模写を行うことでデザインの中の「意図」「理由」を理解してデザイン力をアップすることができます。本書に使われている素材と全く同じものを使いながら手を動かすことができるは大変参考になります!

チラシ・フライヤー・リーフレットデザイン編

一目で伝わる 構図とレイアウト

様々な業種やジャンルから「1枚ものチラシ」の作例を見ることができる参考書です。社会人時代からお世話になっている参考書の1つで、作例とジャンル・カテゴリーの多さから普段チラシ・フライヤー制作を多く承っているわたしとしては、大変重宝しています。

スタイル別 ブランディングデザイン

社会人時代に購入した参考書で、こちらもロゴデザインやフライヤーデザインだけでなく、グッズやwebデザインなども見ることができます。掲載されている企業も数も多く、デザインの数も多く、様々なテイストのデザインを見ることができます。

ロゴデザイン編

ロゴのつくりかたアイデア帖”いい感じ”に仕上げる65の引き出し

ロゴの構成からアイデア参考・納品に至るまでの工程をわかりやすく読むことができる参考書です。ロゴデザインは奥が深くまだまだ勉強が必要なので1から学ぶために購入し、実際の案件でも参考にしています。納品の際に気をつける点まで書いてるのはすごくありがたいです。

ニホンゴロゴ2

こちらも社会人時代からお世話になっている参考書です。企業ロゴ・商品ロゴ・ユニットロゴなど日本語を使った様々なジャンル・業種のロゴデザインの作例を見ることができます。個人的には日本語はロゴの中でも難しいという意識があるので、ロゴだけでなくチラシのタイトルなどのデザイン制作にも重宝しています。

ロゴデザインのアイデア1000

1000点以上のロゴデザインのアイデアソースを見ることができる参考書です。同じデザインのロゴでも配色が違うだけで、雰囲気や印象は変わっていきます。この本では配色パターンなども参考にできるのが特徴で、カテゴリーやジャンルも多く掲載されています。わたしは特に案出の時になるべく多くの案を出し、1つの案に囚われないようにするときに参考にしています。

最後に

以上、デザイン編・チラシ・フライヤー・リーフレットデザイン編・ロゴデザイン編からのご紹介でした。
社会人時代に先輩から「難しい本よりもとにかくデザインがたくさん載っている方が参考になる」という本選びのポイントを教えてもらってから、作例や実例の多い参考書を購入するように心が得ています。
他にも配色やレイアウト、カテゴリー・テイスト別でも様々な書籍を参考にしているので、またご紹介していきたいと思います。
ぜひ現役デザイナーさんやこれからデザイナーさんになる方、デザインに興味のある方は手に取ってみてください!

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